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まーくど【マークド】
フィールドコースで、的までの距離が表示されているポスト。⇔あんまーくど (2006年3月19日)

まあまあ【まあまあ】
腕前や調子をファジィに言い表す語。しかしアーチェリーでは「点数」によって絶対的に表れてしまうため、具体的なスコアを言いたくない時にしか使われない。
【参考】→
そこそこ (2006年12月24日)

まいなす【マイナス】
  1. しゃっきん
  2. 得点の数字の前に付けて、Mの矢がどれくらい得点帯から外れているかを示す語。80cm的で「マイナス2点」と言えば、1点のラインから8cm〜12cm程度外れているという意味。しかし、1点の外に「0点」のリングを想定して、その外から順に-1、-2…とするのか、1点のすぐ外側から-1点と数え始めるのかは定まっていないため、あまり参考にならない。(2006年4月5日)

まいぼう【マイボウ】
自分の弓。「俺のボウ」とは言わないのに、「マイボウ」はOK。なぜだろう。(2006年2月26日)

まいゆみ【マイ弓】
自分の弓。特に、クラブの備品や借り物の弓に対して、自分の所有する弓のことを指す。一般的にはマイボウと言う。
まいぼう (2006年2月26日)

まえ【前】
アーチェリーで一番使えない、相対的な方向を示す言葉。「体が前に傾いてるよ」と言われても、体が胸方向に傾いている(前かがみになってる)のか、的方向に傾いているのか、よくわからない。「矢が的より前にある」と言われても、的に到達する前に落ちた(ショート)のか、的より遠くまで飛んだ(オーバー)のか、よくわからない。後者の場合は、アーチェリーに限らず「前」という語自体の持つ曖昧性が原因。(2006年2月26日)

まくら【枕】
Hoytスーパーレスト等プラスチックレストの、ツメの上にある出っ張り。基本的にツメと同じ素材&同じ厚さなので、適度な弾力性がある。初心者練習用の弓では、この部分をプランジャーチップ代わりとして使うことができる。プランジャーを使い始めたら、当然この部分は切り取らなければならないが、割とそのまんま使っちゃってる人がいる。まあ別にいいんだけどさ。切り取る際に勢い余ってツメにまで切り込みを入れてしまい、レストをダメにした人は数知れず。(2006年3月24日)

ますこっとや【マスコット矢】
射つためでなく、単なる飾りやお守りとしてクイーバーに入れたりぶら下げたりする矢。自分が昔使ってた矢だったり、引退した先輩にもらった矢だったり…するのかどうかは知らない。(2006年2月27日)

ますたーあい【マスターアイ】
人間の左右の目は、同じように見えて実は「マスターアイ先生」(利き目)と「アシスタント」(非利き目)がはっきり決まっており、先生の映像を基にアシスタントの映像を足すことで立体視している。利き腕と利き目にはわずかながら相関関係があるが、右手利きが9割前後いるのに対し、右目利きの割合は6〜7割程度で、一致しない人は多い。どっちの目がマスターアイかは知っておいて損はない。というか、アーチェリーをやるなら知っていなければならない。調べる方法は色々あるが、ふつう、カメラのファインダーや単眼鏡を覗く方の目がマスターアイ。また、ウィンクをするときに閉じる方の目と反対の目がマスターアイであることが多い。視力の良し悪しとマスターアイは無関係。右射ち・左射ちを、マスターアイに合わせて決める場合もあるが、そんなことしないで、利き腕に合わせた方が良いというのが最近の傾向。(2006年3月14日)

まっきにー【マッキニー/Rick McKinney】
リック(リチャード)・マッキニー。ダレル・ペイスとともに1970〜80年代のアーチェリーをリードした人。上背はないのに極端なサイドアンカーですげードローレングスが長かったり、90°の超オープンスタンスだったり、強烈なインパクトのフォームを色々していた。いい人らしい。(2003年12月3日)

まっきにーうち【マッキニー射ち】
首を引き絞って極端なサイドアンカーにして、極限までドローレングスを稼ぐ射ち方。リック・マッキニー選手がそういう射ち方をしていたことがあるため、そう呼ばれる。(2006年3月1日)

まっきにーすたんす【マッキニースタンス】
極端なオープン(オブリーク)スタンス。腰から下はシューティングライン上でほぼ完全に的方向を向いて立ち、上半身だけをひねって肩のラインは矢筋と平行にするような感じ。リック・マッキニー選手がそういうスタンスをしていたことがあるため、そう呼ばれる。この場合、シューティングラインをまたぐことができないので、シューティングラインを両足で踏んで行射する。ルールの「または両足をシューティングライン上に置いて」という文句は、彼のために作られた。(2006年3月1日)

まと【的】
狙う対象。ターゲット。ターゲット競技では10個の得点帯を2点ずつ色とりどりに塗り分けたカラフルな的を使い、フィールド競技では、5つの得点帯のうちスポット(5点)のみが黄色で、残りは黒というシンプルでどぎつい的が用いられる。(2006年3月1日)

まとえむ【的M】
的紙(余白)には入っているのに、得点帯に入らないM。惜しくてもMはMである。(2006年12月24日)

まとがい【的外】
矢が的の得点帯に入らないこと。M。
えむ (2003年12月3日)

まとがみ【的紙】
得点帯がプリントされた紙。「的紙」を畳に貼ると「的」と呼ばれるようになる。畳から「的」をはがすと「的紙」に戻る。(2006年12月24日)

まとをえる【的を得る】
「的を射る」と「要領を得る」が混ざってできたらしい語。頻繁に耳にするが、一応誤用。ハンティングならともかく、的を射ても、的を得たとは言えない。この際、「ツボを押さえる」「ポイントを突く」等も混同してもらいたい。(2003年12月3日)

まほうのいた【魔法の板】
クリッカーの別名。これを使うと不思議なことに毎回一定の引き尺で射てるため、ではない。使い始めた途端にそれまで美しかったシューティングの流れが全て崩れ、アーチャーは苦悩の道を歩むことになるため。こんな小さな板にそんな恐ろしい力があるとは、魔法以外に考えられない。
あくまのいた (2006年12月24日)

まるちまと【マルチ的】
標的面が複数ある的。三ツ目的の他、フルサイズの的を1枚貼る代わりにセンター的を複数枚並べて貼った的等。コンパウンド部門の30m等、ひとつの標的面に複数の競技者が行射するとちょっと良い音や嫌な音がしそうな時に用いられる。(2006年12月24日)

まんしゃ【満射】
満点の射。と言っても射形点ではなく、そのエンドの3射(6射)が30点(60点)満点であること。(2006年3月24日)


みぎうち【右射ち】
左手で弓を持ち、右手で弦を引くアーチャー。普通、「私は左射ちですが…」と前置きしない限りは当然右射ちだろうと思われるものなので、会話ではあまり使われない。ただし、スパインがどうのプランジャーがこうのという話をする場合には、混乱を避けるため、「右射ちの場合」と注釈をつけることが望ましい。(2003年12月3日)

みぎがわのしょーとかっときー【右側のショートカットキー】
Ctrl+Insert(コピー)、Shift+Insert(ペースト)、Shift+Delete(カット)等、一般的なショートカットキー(Ctrl+C、V、X等)に対してキーボードの右寄りに設けられたショートカットキー。あまり知られていないっぽい。マウスを左手で扱う場合に便利。(2003年12月3日)

みぎびょう【右病】
矢が突然右方向(右射ちの場合)に外れ出すこと。伸び合いが甘くなり、リリースの瞬間に押し手が緩んでしまうことが原因である場合が多いらしい。左射ちの場合は「左病」となる。逆の場合(右射ちの場合の左病)というのはあまり聞かれないので、一般的にみんな緩みがちということらしい。(2006年3月13日)

みす【ミス】
ミスはミスである。しかし、どこまでがミスでなく、どこからがミスなのかは難しいところである。30m300点の人にとって、いつも通り射って7点ならミスでないかもしれないし、たまたま10点に入った射でも、押し手が明らかにずれてリリースも明らかに引っ掛けてフォロースルーの見る影もないような射ち方だったとしたら、やっぱりミスはミスである。(2006年3月24日)

みつめまと【三ツ目的】
インドア競技で使用される、40cm的のセンター的が縦に3つ並んだ的。各的に1射ずつ行射する。ひとつの標的面に2本以上の矢が刺さると、最も得点の低いもの以外は無効となる。つまり、技術的に6点より外を射つことが多いアーチャーがこの的を使用すると、必要以上にMを連発して悲しい結果となることがある。(2006年12月24日)

みり【ミリ】
  1. 一応世界標準であるはずの長さの単位。
  2. ネジの規格がインチではなくミリであること。また、そのもの。(2006年12月24日)

みりねじ【ミリネジ】
ミリ規格のネジ。世界の標準だが、アーチェリー界では(プランジャー・スタビライザーに関しては)ヤマハのみがミリネジを採用していたため、ミリネジ=ヤマハ用を指す。⇔いんちねじ (2006年2月26日)


むかで【ムカデ/百足】
腕打ちしても痛くないように、二の腕のあたりまでを覆うように作られた巨大なアームガード。もちろん初心者用。長〜い本体を3箇所以上のバンドで腕に留めるようになっており、形状が百足に似ていることから。百足どころか六足なんだけど、それでも百足。(2006年3月24日)

むしねじ【虫ネジ】
いもねじ (2006年12月24日)

むら【ムラ】
なみ (2004年8月4日)


めだちたがり【目立ちたがり】
アーチャーに多い。(2004年5月10日)

めたのーる【メタノール】
メチルアルコール。毒性が強い。(2006年12月21日)


もちてん【持ち点】
自己ベスト、もしくは自分の実力から妥当と思われる点数。「俺、本当だったらこのくらい出せる気がするんだけどなぁ…」という点数は、持ち点とは言わない。(2006年2月26日)

もっず【モッズ/MODS】
1960年代に英国の若者の間で発生した、音楽やファッションを含んだムーヴメント。タイトなスーツに身を包み、派手にデコレーションされたスクーターに乗り、音楽は…よく知らない。モダニスツ(Modernists)の略。日本を含め各国に現在でも残党(って言うと響きが悪いけど)がおり、毎年イベントが行われている。ターゲットマークがシンボル。ネオモッズなんて言葉もあったけどどこへ消えたんだろう。(2006年3月1日)

もどりりりーす【戻りリリース】
リリースの際、引き手が一瞬的方向に持って行かれてしまうこと。ドローイングの方向に対し一瞬戻ってしまうという意味からこう呼ばれる。緩んでしまっているわけなので、当良くない。気付かないうちに毎回こうなってしまっている人もいる。(2006年2月26日)

もんきーあーむ【モンキーアーム】
体育科の某先生以外の口からこの言葉を聞いたことがない。
さるうで (2003年12月3日)

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