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ないしゅっ【ナイシュッ】
ナイスシュートの略。リングに触れず、直接ネットをスパッ!とくぐる見事なシュート、およびそれを放った選手への賞賛を込めて口にされる言葉。
【参考】→
すうぃっしゅ (2004年8月13日)

ないしょっ【ナイショッ】
ナイスショットの略。
ないすしょっと (2003年12月3日)

ないすいちどる【ナイス1ドル】
ナイスバックの発展形。アメリカかぶれの日本人にしか通じない。
ないすばっく (2006年3月19日)

ないすしょっと【ナイスショット】
ゴールドに吸い込まれるように刺さる見事な射、およびそれを放った選手への賞賛を込めて口にされる言葉。練習時は、他人の射なんて誰も見てないので、自分への賞賛は自分で行う。(2004年8月13日)

ないすせなか【ナイス背中】
エイミング中やドローイング途中に、何らかの理由で引き戻した際、周囲からかけられる言葉。一般的には「ナイスバック」と言われる。意味合いとしては、バスケットボールの試合でルーズボールを必死で追いかけたが惜しくも取り損ねて相手ボールになってしまった際に掛けられる「ナイスファイト!」という言葉に似ている。
ないすばっく (2003年12月3日)

ないすばっく【ナイスバック】
K氏いわく、「良かったかどうかも分らないのに」言ってあげる言葉。まったくである。ちなみに、この場合の「バック」は「背中」のことではない。似た言葉に、アーノルド・シュワルツェネッガー(『ターミネーター2』)の「I'll be back」や、マイケル・ジョーダン(復帰会見)の「I'm back」などがある。(2004年5月25日)

ないすみどる【ナイスミドル】
「中年」を「壮年」と言うように、何かと悪く見られがちな年齢を良く言う場合にも使われる言葉。わざわざ「ナイス」を付けるあたり、「ミドル」が基本的に悪く見られがちな年齢であることを物語っている。年齢による衰えがさほど関係しないアーチェリーでは、このくらいの人がトップに居座(り続け)ることも珍しくない。広辞苑第五版によると、魅力的な中年男性。(2004年8月9日)

なかまはずれ【仲間外れ】
ある矢が1本だけグルーピングを外れること。また、その矢。明らかなミスショットであったり、矢の曲がり等の問題であれば悩まなくてよいが、原因不明だと非常に困る。(2006年12月30日)

なかよし【仲良し】
やたらとグループ行動をとる矢に対して言う。
ぐるーぷこうどう (2006年12月24日)

なっくるぼーる【ナックルボール】
主に調整ができていないという理由で、複雑に蛇行しながら飛ぶ矢。(2004年6月6日)

なでがた【撫で肩】
Aさんいわく、アーチェリーをやってたら撫で肩になったそうである。それもショルダーバッグ、いやリュックが落ちるくらいに。確かに彼は撫で肩である。エプロンが良く似合う。(2004年6月6日)

ななぜろ【70】
ななまる (2006年2月26日)

ななまる【70】
設計上のボウレングスが70インチの弓。一部のメーカーや特殊な製品を除けば、一番長いハンドルと一番長いリムの組み合わせで70インチとなる。
ろくよん 、→ろくろく 、→ろくはち (2006年2月26日)

なましゃふと【生シャフト】
ベアシャフトのこと。某人が「ベア(bare)」を「レア(rare)」と聞き間違えたことから。
べあしゃふと (2003年12月3日)

なみ【波】
他のスポーツであれば、調子に多少のコレがあったとしても、ピーク時が傑出していればトップ選手の仲間入りも考えられるが、アーチェリーでは致命的である。最高のショットは結構誰でも射てる。たまには。(2003年12月3日)

なみめ【並目】
ねじ山のピッチが標準であること。また、そのネジ。大手ホームセンターで手に入る5/16のネジはピッチが並目(18山/inch)だし、どこでも売っているM8のネジも並目(ピッチ1.25)なので、スタビライザー等の細目のネジとは互換性がない。ただしM8の細目(ピッチ1.0)ならたまに売っている。⇔さいめ (2006年2月26日)


にぎってる【握ってる】
初心者が、リリースの瞬間に一瞬弓を握ってしまうこと。「放したら落ちちゃう」という、日常生活ではごく当たり前の前提から反射的に起こるもので、アーチャーになりきれていないか、道具(ボウスリング)を信用していないか、どちらかが原因。「弓を握っていはいけない」という指導方法が高じて、指を開いた状態で射とうとすると特に発生する。最初から「指は軽く曲げてハンドルに添える」と教えていれば、起こらない。もしくは、起こっていても気付かない。(2004年8月9日)

にくだんせん【肉弾戦】
アーチャーが苦手とする戦い。いざとなったらセンタースタビライザーで戦う。そのためにも、高性能・高剛性のロッドは必要である。(2004年8月9日)

にじゅうごいんちはんどる【25インチハンドル】
ヤマハを除くほとんどのメーカーの、標準ハンドル。この1サイズしかないメーカー・モデルが多い。これを基準に、2インチ短くしたのが、23インチ(ショート)ハンドル。
【参考】→
にじゅうさんいんちはんどる 、→しょーとはんどる (2006年2月27日)

にじゅうさんいんちはんどる【23インチハンドル】
ヤマハを除くほとんどのメーカーの、標準ハンドルを2インチ切り詰めた短いハンドル。ショートハンドル。例えばミディアムリムはショートハンドルにセットすると66になるのに、「68リム」と呼ばれる。あくまで25インチハンドルが標準であり、23インチハンドルは派生品なのだという意思の表れである。日本人には需要のあるサイズなんだけどなぁ。(2006年2月27日)

にてんしょうじゅん【二点照準】
照準を合わせるための点が2個あること。この2点が目と目標物の間に一直線に並ぶように狙うことで、的中精度を大幅に高めることができる。コンパウンドの場合、サイトピンとピープサイトが二点照準に当たる。リカーブではルール上二点照準は認められないが、サイトピンとストリングサイトにより、擬似二点照準化している。(2006年12月24日)


ぬけない【抜けない】
新しい畳は、とにかく矢が抜けない。あと、冬に手が乾燥しているときや、雨で滑るときも抜けない。アロープラーを使おう。(2006年3月2日)


ねこめまと【猫目的】
フィールド競技の的のうち、短距離に用いられる直径20cmの三つ目的のこと。これが4列、計12個も並んでるもんだから、目がチカチカする。別にこのサイズに限らずフィールド用の的をこう呼ぶ場合も?(2006年3月2日)

ねらいこみすぎ【狙い込み過ぎ】
30m等の短距離のスコアが長距離に比べて伸びない人の、その理由・原因No.1。「当てよう」という意識が強くなりすぎてどこかがおかしくなってしまっている状態。狙えば狙うほど外れるのがアーチェリー。人間の無意識下でのエイミング能力ってスゴイ。(2006年3月24日)

ねんりき【念力】
リリースの瞬間に「あっ右に逸れた!」と思ったら、咄嗟にフォロースルーの押し手を左にブン!と振るとともに矢に念力を送ると、ミスが軽減されるという小手先の技術。ただし、隣で射っている人がいる場合は、押し手を振ると危険なので注意。(2006年3月24日)


のーかん【ノーカン】
ノーカウントの意。ディフェンス側のファウルであっても、シュート体勢に入る前のファウルであった場合は、シュートが入ってもカウントされない。しかし「シュート体勢に入る前か後か」の判定は微妙なことが多いので、ファウルを受けたと思ったらとりあえずシュートしておくのが鉄則。(2004年5月25日)

のーどぽいんと【ノードポイント】
矢が蛇行する際、シャフトがたわんでは復元し、逆方向にたわむという反復運動の、支点となる二箇所の点。ポイント寄りの方をフロントノード、ノック寄りの方をリアノードと言う。(2006年3月1日)

のーまーく【ノーマーク】
マークマン(ディフェンス)が近くにいないこと。フリー。この状態でのシュートは必ず決めなければならない。バスケの場合。アーチェリーは常にノーマークである。(2007年1月9日)

のきぽ【ノキポ】
ノッキングポイントの略。ノッポイよりかわいい。「come here」が「カメ」、「American」が「メリケン」になったのと同様、「nocking point」がそう聞こえるから、というわけではないらしい。
のっきんぐぽいんと (2006年9月24日)

のっきんぐ【ノッキング】
ノックをノッキングポイントにカチッとはめること。しっかりはまっていないと、リリースした瞬間に「ばちいぃ〜ん」とスゴイ音がして矢が足元にカランカラ〜ンと落ちる。広義には、矢を番える動作全体を指す。(2006年3月1日)

のっきんぐぽいんと【ノッキングポイント】
ノッキングする位置を一定にするためのしるしというか出っ張り。作り直す頻度で、性格が垣間見える部分。壊れてなくても位置の微調整のためにしょっちゅう作り直す人は几帳面である。作り方がいい加減なためにすぐ壊れてしょっちゅう作り直す人は雑である。あまり作り直さない人は練習してない人である。(2004年8月7日)

のっく【ノック/nock】
矢の後端の、ストリングを挟み込めるように溝が掘られたプラスチック製のパーツ。小さくて消耗品の割に高い。(2006年3月1日)

のっぽい【ノッポイ】
ノッキングポイントの略。
のっきんぐぽいんと (2003年12月3日)

のびあい【伸び合い】
フルドローの状態から、クリッカーを切るために(クリッカーが切れるために)ぐぐぐっと伸びること。背中(バックテンション)を使ってなされるべきとされている。伸びると言っても、フルドローの時点で、クリッカーが切れるまであと2〜3ミリの位置であるべきなので、ほんのちょっとである。伸びている様子が端から見て取れるようではいけない。(2006年3月2日)

のる【乗る】
矢が標的面(または畳)に入ること。初めて距離を射つときなどで、勘で合わせたサイトで乗ってくれると、嬉しい。(2006年12月24日)

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