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わいてぃーえすつー【YTSU】
YAMAHAの名(?)弓。おそらくかつての競技用ボウ「YTDU」をベースにコストダウンを図り作られた、初心者練習用の弓。某部で長年に渡り活躍中。ドローイングの際にリムがペキペキっと軋むことがあるが、それでも折れる気配はない。マグネシウム合金のハンドルは実に780g(標準グリップ含)と非常に軽くて扱いやすいが、クリッカー用のネジ穴やプランジャーホールはおろか、センタースタビライザーを取り付けるネジ穴もない。なんにもない。せめてセンタースタビライザーくらいは…。(2004年5月25日)

わいどおーぷん【ワイドオープン】
オフェンス側の選手が、(主にスリーポイントライン付近で)完全にフリーになること。良いシューターの条件は、正確なシュートの技術だけではない。レジー・ミラーのようにコートを走り回っていかにディフェンスを振り切れるかが重要である。(2004年8月8日)

わきゅう【和弓】
いわゆる弓道のこと。また、その弓。アーチェリー(洋弓)に対してこう呼ぶ。身長よりもはるかに長い弓を用いるというのは、世界的にも珍しいらしい。機能性よりも見た目を重んじた、まさにヴィジュアル系。かっこいい。なぜか和弓側の人間から、洋弓は快く思われていない場合が多い。「当たればいいんでしょ」みたいに言われたりして。(2004年5月25日)

わっくす【ワックス】
自動車に掛けるあれも、髪の毛につけるあれも、ストリングに塗るあれも、みんなワックス。「WAX」は「蝋」のことだが、自動車にも髪にもストリングにも蝋は塗らないと思う。(2003年12月3日)

わらい【笑い】
ほとんどの場合においては、人に福を運ぶ喜ばしいものだが、フルドローの最中の人がこれにかかるともうお終いである。(2004年7月30日)

わらってる【笑ってる】
アンカリングしたときに、口の両端が少しつり上がって、笑っているかのような表情になること。女性に多い。口をぴっちり閉じようとした結果であって、笑いながらやっているわけではないが、楽しそうである。トップアーチャーにも見受けられる。
へのじ (2004年5月25日)

わんぴーすぼう【ワンピースボウ】
現在のテイクダウンボウに対し、1960年代までの、分解できない一体型の弓。ロングボウとも。持ち運びには不便だが、和弓のそれと比べれば、ぜんぜんマシとも思える。⇔ていくだうんぼう (2003年12月3日)



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