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らーめん【ラーメン】
練習や試合で賭けをしたとき、賭けられるものの中で最も高価なもの。(2004年8月8日)

らいざー【ライザー】
ハンドルのこと。英語圏では、「riser」ということが多く「handle」とは言われないが、日本語圏では「ライザー」と言う人は少ない。
はんどる (2006年3月4日)

らいんたっち【ラインタッチ】
おんらいん (2006年2月26日)

らいんたっちのていおう【ラインタッチの帝王】
私の別名(自称)。統計データには基づいていない。(2006年3月20日)

らうんど【ラウンド】
競技の、大きなひとまとまりの単位。ターゲットでは、シングルラウンドが名前の通り1ラウンド。フィールドでは、24個のポストを回ると1ラウンド。(2006年3月27日)


りかーぶ【リカーブ】
  1. 弓具のカテゴリのひとつ。リムの両端が逆方向にカーブ(リカーブ)していることから(まあベアボウも一部のコンパウンドボウもリカーブしてるけどさ)。アーチェリーを知らない人の中には、このリカーブの存在を知らずに、リムを裏表反対に装着しようとする人や、ワンピースボウの場合は逆側に弦を張る人が後を絶たない。でも和弓もリカーブしてるよな。
  2. リムの両端の、逆方向にカーブしている部分。リカーブ部分。(2003年12月3日)

りすとすりんぐ【リストスリング】
リリースの際に弓が手から飛んでいかないようにする道具の一形態。片側が輪になっており、もう片側がフックになっている。輪を手首に通し、紐を手の甲から指の間を通して手のひら側へ回し、フックで手首の輪に固定する。って何てわかりにくい説明なんだ。しっかりと固定できるが、着脱が面倒なのが難点。押し手の指の自由度が損なわれるという話があるが、そこまで損なわれるかなあ。ボウスリング。⇔ふぃんがーすりんぐ
ぼうすりんぐ (2006年12月24日)

りぞーとあーちゃー【リゾートアーチャー】
競技志向ではなく、ものすごく練習熱心なわけでもなく、たま〜に弓を引っ張り出してきてはアーチェリーを愉しむ人。ごく一部の仲間内では普通に使われていた語だが、Googleの検索が及ぶ範囲内でインターネットにこの言葉を載せたのはここが最初のようである。(2004年5月10日)

りっぷまーく【リップマーク】
きっさーぼたん (2006年3月24日)

りむ【リム】
弓の構成パーツのうち、しなる板の部分。これをハンドルの上下に装着することで弓が完成する。ハンドルがしなってる場合もあるが、そこまで言われると困る。天然木やフォーム(発泡)材をコアにカーボンシートやグラスシートを貼り合わせてできた薄い板で、使用・保管に注意を要する上に価格が相当高いので、試合会場で人のリムを踏んだり蹴ったりしないよう特に注意。(2006年3月4日)

りむあらいんめんと【リムアラインメント】
リムの、ハンドルに対する左右方向の差込角度。当然真っ直ぐであることが大前提。昔は調整機構自体なんてなかったのに、ある時期から当たり前のように調整できるようになった。その事実が、弓具の精度の低下を如実に表していると言われる。アラインメント、アライメントとも。(2006年2月26日)

りむせーばー【リムセーバー】
リムを保護するもの。という名前だが、スタビライザーの一種で、リム(もしくはハンドルやサイトの場合もあるけど)に貼り付けたりしてリムの反発エネルギーや振動を吸収し、結果的に弦音を静かにしたり安定性を高めたり、リムが破損するのを防いだりする小道具。基本的に矢速は落ちる。ほとんどの人は、弦音を静かにすることが目的。矢速を稼ぎすぎて耐久性を欠いてしまったリムに付けて、矢速を削って耐久性を上げる。馬鹿みたいな話だ。(2006年3月4日)

りむばらんす【リムバランス】
上下リムの、強さのバランス。上下のティラーハイトを測り、その差で見る。下リムが少し強いのが普通。最近の弓はだいたい調整機構が付いている。調整といってもほんの微調整で済む場合が多く、一度調整すればそんなに変化しないはずだが、使っているうちにバランスが崩れてくるものや、出荷時からバランスのおかしいリムもあるので注意。(2006年3月13日)

りむぽけっと【リムポケット】
ハンドルの上下に空いている、リムを差し込むための穴。だったが、ILF方式では穴である必然性がないため、穴とは限らなくなった。(2006年3月4日)

りりーす【リリース】
ストリングを放すこと。国際試合を見ていると、お国柄で最も個性が出るところ。理想的なリリースとは、自分の狙ったタイミングで(意図的)ストリングが放れていく(自動的)こと。でいいのかなぁ。(2006年2月27日)

りんぐさいと【リングサイト】
広義のサイトピンからピンを取り除き、サイトリングだけにしたもの。ピンがあると意識的に狙い込みすぎるが、リングをぼんやりと的の円に合わせるという作業であれば人間の本能が勝手にやってくれるので、エイミングの作業は本能に任せてしまおうという発想。これで世界を制したアーチャーもいる。精度の高いエイムオフができないのが欠点。初心者用の弓具だと、知らないうちにピンが取れちゃってリングサイトになっていた、ということがたまにある。(2006年3月4日)


るーぷ【ループ】
ストリングの両端の、チップに掛けるための輪。必ず上リム側が大きめに作ってある。(2006年3月13日)

るーぷさーびんぐ【ループサービング】
ストリングのループ部分〜リムの弦溝に当たる部分に巻いてあるサービング。補強の目的の他、上下どちらかが、束ねたストリング原糸を留める役割をしているため、解くとストリング全体がバラバラになる。(2006年12月24日)


れーる【レール】
さいとれーる (2006年3月13日)

れすと【レスト】
矢を乗せるところ。ちなみに、「やをのせるところ」を調べると、「レストのこと。」と書いてある。辞書の鑑である。安価なプラスチック製のものから、複雑な機構の高級品まで、価格に幅があるパーツNo.1。
やをのせるところ (2004年8月9日)

れすとあっぷ【レストアップ】
リリースの瞬間(直前)に、矢がレストから浮き上がった状態になり、そのまま発射されてしまうこと。当然大外れ。取り掛けに不要な力が入っているなどアーチャーの技術的な問題か、クリッカーのテンションが強すぎるなどセッティングの問題が原因。本人も気付いていない場合がある。なんか当たんないなぁ〜と思ったら要注意。(2006年2月27日)

れすとだうん【レストダウン】
ドローイングの途中やフルドローの時に、矢がレストから落ちてしまうこと。取り掛けに力が入ってしまうのが主な原因で、初心者に頻発する。レストが短くたって、矢がちょこんと乗ってさえいれば、ドローイングの途中で落ちることはないはず。クリッカーを付けたら起こらなくなるのは当たり前なので、クリッカーなしでドローイングしても落ちないかどうか、今一度チェックしてみよう。ただし、異常に震えながら引くOBなんかだと、振動で落ちる可能性が…(2006年2月27日)

れすとだうんぼうしそうち【レストダウン防止装置】
クリッカーとして機能していないクリッカーのこと。レストダウンを防止する以外に役に立っていないため。色々な意味でダメである。(2006年9月21日)

れすとぴん【レストピン】
金属レストの、矢を乗せるピン(針金)。中級者以上は、クリアランス確保のため、矢が最低限乗るための長さを残してピンを短く切ることが望ましい。(2006年12月31日)

れふてぃ【レフティ】
右手で弓を持ち、左手で弦を引くアーチャー。左射ち。アーチェリーでは、諸事情により左利きでも右射ちのアーチャーが多く、右利きでも利き目等の理由で左射ちのアーチャーもいるため、「レフティ=左利き」とは限らない。ちなみに、左射ちを「レフティ」とは言っても、右射ちを「ライティ」とは言わない。右射ちは「標準」であるため、あえて名称をつける必要がないためである。吉野屋で「並一丁〜!」と言うのと同じ現象である。本当かよ。(2004年8月7日)

れふとはんど【レフトハンド】
右手でフレットを押さえ、左手で弦を弾くギター及びその他弦楽器。ちなみに、「レフティ」がアーチェリー専門用語でないのと同じように、「レフトハンド」が即ギターを指すわけではない。ただ何となくそういう感じがするだけである。(2004年8月7日)

れんじ【レンジ/Range】
アーチェリーをやる場所。シューティングレンジ。アーチェリーにはシューティングレンジ以外のレンジがないので、単にレンジと言われることが多い。射場。わざわざ横文字で呼ぶなんて、気取ってんじゃないの?と思ったが、小学校以来「グラ(ウ)ンド」を「運動場」とはあまり言わない。(2004年5月24日)

れんしゅう【練習】
上達することを目的として、課題を決め、それを意識的なものから無意識の動作に変えるために繰り返しする行為。…と定義すると、練習なんてあんまりやってない。(2004年8月8日)

れんち【レンチ】
六角レンチ。アーチェリーには六角以外のレンチはあまり使われないため、六角レンチを指す場合が多い。スタビライザーやプランジャーを緩めるのに使う工具は、区別のためスパナと呼ぶ場合が多いといいなあ。
ろっかく (2006年3月24日)


ろくはち【68】
設計上のボウレングスが68インチの弓。ヤマハ以外の多くのメーカーでは、標準ハンドル(25インチ)とミディアムリムの組み合わせで68インチであり、68が標準という位置付け。最近は日本でも、体格の変化が10%と、流行りが90%で、68が標準化しつつある気がする。
ろくよん 、→ろくろく 、→ななまる (2006年2月26日)

ろくよん【64】
設計上のボウレングスが64インチの弓。一部のメーカーや子供用の弓を除けば、一番短いハンドルと一番短いリムの組み合わせで64インチとなる。しかし、小柄な女性では64でも長すぎる場合が多々ある。世知辛い世の中である。
ろくろく 、→ろくはち 、→ななまる (2006年2月26日)

ろくろく【66】
設計上のボウレングスが66インチの弓。ヤマハでは、ショートハンドル(ヤマハはショートハンドルが雰囲気的に標準っぽい)とミディアムリムの組み合わせで66インチであり、66が標準という位置付けであった。平均的な日本人男性の体格では、66がちょうど良い場合が多い。
ろくよん 、→ろくはち 、→ななまる (2006年2月26日)

ろけーたー【ロケーター】
リムアラインメントを調整するための機構の総称。昔はそんなものなかったのだが、現在ではほとんど標準装備。(2006年4月1日)

ろすと【ロスト】
的を外してどこかに飛んでいってしまったりして、失くした矢。ロスト矢とも。単に「なくした矢」と言わず、こんな愛称を発明してしまうチャンスがあるほど頻繁には発生させたくないものである。ターゲットでは、そこまで大外しするとカッコ悪いので、やってはいけない。フィールドでは、本当に出てこなくなる可能性があるので、やってはいけない。(2004年8月4日)

ろすとや【ロスト矢】
ろすと (2003年12月3日)

ろっかく【六角】
六角レンチのこと。アーチェリー用品には往々にして六角穴のネジ(キャップスクリューとか皿キャップと呼ばれるもの)が使われているため、アーチャーの必需品である。(2006年2月26日)

ろっぴゃくあっぷ【600アップ】
ショートハーフで600点以上出すこと。中級者の目指す、分かりやすい指標。その際の点数配分は50mが280、30mが320点前後でなければならない。配分が大きく違う人は、確実にもっと伸びるはずである。(2003年12月3日)

ろわーりむ【ロワーリム】
下側のリム。フェイス側に大抵モデル名等のロゴが入っている。また、表示ポンドが書かれている。最近は両方のリムにポンド表示があるものが多い。⇔あっぱーりむ(2007年1月9日)

ろんぐはーふ【ロングハーフ】
ショートハーフに対して、長い方の2つの距離のことを言う。男子は90・70m、女子は70・60m。(2006年2月26日)

ろんぐはんどる【ロングハンドル】
ヤマハのハンドルで、2サイズあるうちの長い方。YTSLから始まり、YTSL2、EX、α-EX、EOLLA、Forged2にラインアップされる。公称26インチだが、実際はミリ規格の日本製なので65cm(約25.6インチ)。下部に「L」のシールが貼られているが、これが剥がれてしまうと、形状から判断するか、実測するしか判別の方法がない。5cmも違えばわかりそうなものだが、形状で判断すると、意外と見誤ることが多い。ヤマハ以外のメーカーの、25インチハンドルを指してこう呼ぶこともある。⇔しょーとはんどる (2006年2月27日)

ろんぐぼう【ロングボウ】
わんぴーすぼう (2006年12月24日)

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